社会福祉法人一関市社会福祉協議会と一関コミュニティFM株式会社は、「地域福祉の推進および災害時の情報発信に関する包括協定」を締結いたしました。
東日本大震災から15年という節目を目前に控え、私たちが改めて向き合うべきは、目に見える災害だけではありません。社会的孤立や経済的困窮もまた、人々の尊厳を脅かす「命に関わる災害」です。
こうした理念のもと、FMあすも様は2023年より、独自の生活福祉情報の毎日放送を継続してこられました。
「生活の困りごとも、津波と同じように命を脅かすものである」というFMあすも様の強い想いに、私ども社会福祉協議会は深く共感し、本日、この包括連携協定を締結する運びとなりました。
これまでは、支援を必要とする方々が情報を「待つ」しかない状況もございました。しかし今後は、FMあすも様という強力な情報インフラを通じ、セーフティネットの情報を「天気予報」のように、日常の風景として皆様の元へ届けていただくことになります。
このように「平常時」から実務的な連携体制を構築することは、全国的にも極めて先進的なモデルケースであると自負しております。
もちろん、大規模災害発生時には、ボランティアセンターの情報をリアルタイムで発信いただくことで、より円滑で迅速な支援体制を共に築いてまいります。