トピックス過去分 〔2016/02/29〕

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シニアの社会貢献活動交流発表会

菅原敏所長

冨手正義理事長

佐藤軍治代表(いちのせき語り部の会)

岩渕式男会長(新宮沢振興会)

活動交流発表会で意見発表

 1月26日午後1時から、なのはなプラザの大会議室で「シニアの社会貢献活動交流発表会」を開催しました。同発表会はシニアの社会参加及び社会貢献活動が期待されているシニアを始め、今後、定年退職を控えた55歳以上のシニアを対象に、一関市とNPOいわての保健福祉支援研究会、シニア活動プラザの共催で、シニア活動プラザの活動交流事業と3年目となったいわい・シニアわくわくサロン事業のとりまとめを兼ねて行ったものです。
 シニア活動プラザ菅原敏所長の開会挨拶の後、NPO法人いわての保健福祉支援研究会冨手正義理事長による「今こそ、高齢者の“おせっかい”が必要!」の演題で基調講演会を行いました。同理事長は、社会がシニアの社会参加と社会貢献活動を求めていることを力説。
 後半の活動交流発表会は、いちのせき語り部の会(代表 佐藤軍治)、新宮沢振興会(会長 岩渕式男)の2つの活動団体が事例発表を行いました。その後、岩手県立大学社会福祉学部の齋藤昭彦准教授がコーディネーターを務め、理事長、発表者及び参加者と質疑応答、意見交換し交流を深め合うことで3カ年度に亘る事業の集約、期待されるシニアの社会参加活動交流発表会となりました。
 当日の参加者は、ご近所支え合い活動助成金助成団体、いわい・シニアわくわくサロン参加者、シニア活動プラザ運営協力委員、自治会、老人クラブ、民生(児童)委員、NPO団体他の皆さんでした。

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